
こんにちは
寒河江市栄町のあびこ整骨院です。
先日のことです。
近所の整形外科に行ったものの、受付時間に間に合わず当院に来院された新患さん。
患者さん(娘さん)は、整形外科に行かなくても大丈夫と言っていたんですが、お母さんがレントゲンを強く希望されて
結局、病院の救急に行くことになったんです。
骨折の疑いがあれば近所の整形外科に紹介状を書きますが、
今回のケースは『骨に異常なし』って言われるだろうなと思います。
痛めた状況も特殊だったのでレントゲン等の検査をして安心したい気持ちも分かります。
私が同じ立場でも、そうしたと思います。

病院・整形外科には出来て、あびこ整骨院・整体院には出来ないことが主に3つあります
①レントゲンは撮ることは出来ません
レントゲンは病院・整形外科等で医師にしか撮れません。
患部に皮下出血があり、腫れがひどい場合は骨折が疑われるためレントゲン撮影が必要になります。
あびこ整骨院・整体院では、骨折の疑いの他にも
痛みが強い場合や交通事故の場合でも必ず整形外科に紹介して、診て頂いてます。
ちなみに、整骨院が出来ないことは
レントゲンを撮る以外にもあります。
②投薬は出来ません
「痛み止めもらえますか?」
ていう質問もよくあります。
正確に言えば、薬を処方することも医師しか出来ません。
無論、注射も出来ません。
湿布は業務上必要とされているので貼ることは出来ますが、販売は出来ません。
③診断書を書くことも出来ません
整骨院の先生の資格である柔道整復師は診断権がありませんので、診断書は発行できません。
交通事故に遭い、警察に診断書を出さなければならないときは病院・整形外科を受診してもらいます。
整骨院では、通院していたことを証明する書類である通院証明書は発行できます。
スポーツでのケガ、交通事故でのケガ・むちうち、その他の身体の不調などは
寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院にご相談下さい。 専門家への相談サポートも行っています!
お問い合わせ:0237-85-1288
【交通事故&スポーツ外傷 急患ダイヤル】090-5188-5351(院長直通)
最近はLINEでの相談も増えていますのでご活用下さい。
*寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院の来院地域*
寒河江市 河北町 大江町 西川町 朝日町 中山町 山辺町 山形市 天童市 東根市 村山市

こんにちは
今日から西村山地区(寒河江市、河北町、大江町、朝日町、西川町)の中学校の新人戦です。ケガのないように頑張って下さい!
寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院です。
『スポーツのケガで最も多い足首の捻挫(足関節捻挫)について』
足関節(足首)捻挫のほとんどは、足関節を内側に捻って生じます。
足関節外側の靭帯(前距腓靱帯)が損傷します。
外くるぶし(外果)の前や下に痛みがあり、腫れます。
写真のようにアザのように内出血することもあります。
また、外くるぶしの前や下を押さえると、痛みます。
・ジャンプの着地で捻った
・相手の足に乗ってしまった
・階段で踏み外した
スポーツなどのほかに、歩行時でも段差などで生じることがあります。
捻挫とは、関節にかかる外力により非生理的運動が生じ、関節を支持している靭帯や関節包が損傷することです。
簡単に言うと
捻ったり、ぶつけたりして関節を捻って
靱帯や関節を痛めることです。
足関節では赤字の前距腓靱帯が損傷されることが最も多いです。
捻挫は靭帯の損傷程度によって3つに分けています。
1度:靭帯が伸びる程度のもの
2度:靭帯の一部が切れるもの
3度:靭帯が完全に切れるもの
かといって捻ったから捻挫だと思うのは
時期尚早なわけで…
稀に骨折している場合もあるんです…
疑わしい時は
整形外科でレントゲンを撮ってもらいます。
早い話が自己判断は危険です
捻って痛めた時は、寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院にご相談下さい。
お問い合わせ:0237-85-1288
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腰に激痛が走って動けなくなった時の過ごし方はご存知ですか?1日中寝て安静にしていることが良しとされていたのは10年前のことです。ぎっくり腰になった時の正しい過ごし方についてまとめてみました。
『ぎっくり腰(急性腰痛)になった時の過ごし方』について
こんにちは
先週、寒河江まつりで神輿を担いで全身筋肉痛で特に腰の痛みに苦しんだ 寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院です。
1年を通してあるのが、ギックリ腰
・漬け物を作っていて漬物石を移動させて
・家の片づけをしていて重い荷物を持って
・不意にくしゃみをして
最近ぎっくり腰で来院される方が増えています。今のところ、動けないほど重症な方はいないのでホッとしてますが…
ぎっくり腰は別名「魔女の一撃」とも呼ばれるほど、魔法を掛けられたかのように激痛で急に動けなくなってします。
痛めた状況や症状によって対処に仕方が変わってきます。
ぎっくり腰というのは、急に腰が痛くなったもの全般をさしています。MRIを撮ってみたら、ヘルニアや脊柱管狭窄症だったということも少なくありません。
大抵のぎっくり腰は1週間もすれば良くなっていきますが、下肢のしびれや感覚異常、おしっこが出づらかったり、排便が困難な場合は神経症が障害されていることがあるので至急病院を受診して下さい。
今でもよく耳にするのが、
「安静にしましょう!」というフレーズ・・・
“ギックリ腰になったら絶対安静”
この定説が最近になって覆ろうとしています。
受傷直後は、もちろん安静が良いのですが、痛みのピークが過ぎたら痛みが残っていても、普通に生活した方が治りやすいという研究結果も出ています。
ヨーロッパの多くの国の腰痛に関する治療ガイドライン、そして日本の最新の腰痛診療ガイドラインを見ると、
腰痛になった際に「安静にしないこと」が勧められています。
特にベッドで安静に横たわることを勧めず、患者を安心させて、できるだけ動くように指導しています。
痛みが強すぎて動けない場合は往診もしていますので、日曜日・祝日も診療している寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院にご連絡ください。
スポーツでのケガ、交通事故でのケガ・むちうち、その他の身体の不調などは休日(日曜日・祝日)も診療している寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院にご相談下さい。専門家への相談サポートも行っています!
お問い合わせ:0237-85-1288
【24時間365日対応 交通事故&スポーツ外傷 急患ダイヤル】
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最近はLINEでの相談も増えていますのでご活用下さい。ID:@abi-kotsu
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おはようございます。
寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院です。
最近、新人戦が近いせいか大江町や朝日町、河北町の中学生が来院されています。
疲れが溜まってくると、相手の動きに対する反応が遅くなったり、足がもつれてケガをするリスクも高まってきます。
そんなときの応急処置の仕方によって、その後の回復度合いに差が出るとしたら・・・ それでも、とりあえず冷やしますか?
『スポーツでケガ(捻挫や打撲)をした時のアイシングについて』
先日、ハワイ州立大学医学部で解剖実習をやっている知り合いの先生から教えてもらいました。
思わず絶句… それは…
アイシングは治癒を遅らせるだけ。ということ。
冷やすことで痛みという不快感は誤魔化せても、身体にとってプラスの働きはしないということです
痛みが強い時と熱を持ってジンジンして不快感がある時は、アイシングで和らげることは出来ます。
詳しく説明すると
筋腱損傷時に新たな筋繊維になる細胞のことをサテライト細胞と言って、この細胞は普段何にもしない。
でも怪我をすると目覚め、
傷の損傷修復に尽くしてくれる細胞なんです。
この時筋腱の炎症に対して冷やすより温めた方が
サテライト細胞の反応が良いと研究結果が報告されています。
また炎症期はマクロファージという白血球の一種が活発になる。
マクロファージがIGFー1というカラダの修復に必要なホルモンを分泌する。
それがアイシングするとそのIGFー1を抑えてしまい再生修復が遅れる可能性が高いということなんです。
要は血行が悪いと治る反応も悪くなるということです…
ケガをしたときの処置と言えば、
「とりあえず冷やす」が常識だったワケです。
ついさっきまでは…
これが、実は間違えだったという…
これからは
「とりあえず何もしない」に変えてみて下さい。
ただし、
痛みが強い時
ジンジンして熱感がある時は冷やすことで痛みや不快感が紛れるのでやってもいいです。
何か質問があれば、寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院にお気軽にご相談下さい。
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