腰に激痛が走って動けなくなった時の過ごし方はご存知ですか?1日中寝て安静にしていることが良しとされていたのは10年前のことです。ぎっくり腰になった時の正しい過ごし方についてまとめてみました。
『ぎっくり腰(急性腰痛)になった時の過ごし方』について
こんにちは
先週、寒河江まつりで神輿を担いで全身筋肉痛で特に腰の痛みに苦しんだ 寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院です。
1年を通してあるのが、ギックリ腰
・漬け物を作っていて漬物石を移動させて
・家の片づけをしていて重い荷物を持って
・不意にくしゃみをして
最近ぎっくり腰で来院される方が増えています。今のところ、動けないほど重症な方はいないのでホッとしてますが…
ぎっくり腰は別名「魔女の一撃」とも呼ばれるほど、魔法を掛けられたかのように激痛で急に動けなくなってします。
痛めた状況や症状によって対処に仕方が変わってきます。
ぎっくり腰というのは、急に腰が痛くなったもの全般をさしています。MRIを撮ってみたら、ヘルニアや脊柱管狭窄症だったということも少なくありません。
大抵のぎっくり腰は1週間もすれば良くなっていきますが、下肢のしびれや感覚異常、おしっこが出づらかったり、排便が困難な場合は神経症が障害されていることがあるので至急病院を受診して下さい。
今でもよく耳にするのが、
「安静にしましょう!」というフレーズ・・・
“ギックリ腰になったら絶対安静”
この定説が最近になって覆ろうとしています。
受傷直後は、もちろん安静が良いのですが、痛みのピークが過ぎたら痛みが残っていても、普通に生活した方が治りやすいという研究結果も出ています。
ヨーロッパの多くの国の腰痛に関する治療ガイドライン、そして日本の最新の腰痛診療ガイドラインを見ると、
腰痛になった際に「安静にしないこと」が勧められています。
特にベッドで安静に横たわることを勧めず、患者を安心させて、できるだけ動くように指導しています。
痛みが強すぎて動けない場合は往診もしていますので、日曜日・祝日も診療している寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院にご連絡ください。
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