カテゴリー

Blog記事一覧 > 巻き爪フットケア > 【寒河江市の60代男性】巻き爪補正後も安心できる定期ケアの重要性

【寒河江市の60代男性】巻き爪補正後も安心できる定期ケアの重要性

2025.12.27 | Category: 巻き爪フットケア

「痛みがない=安心」ではない巻き爪の現実

寒河江市からご来院された60代男性のケースは、巻き爪に悩む多くの方にとって非常に示唆に富んだ事例です。

前回の巻き爪補正によって強い痛みは一旦落ち着き、「しばらく様子を見ましょう」という段階に入りました。

しかしご本人の中には、

・また痛みが再発するのではないか

・気付かないうちに悪化してしまうのではないか

・年齢的に回復が遅れるのではないか といった不安が残っていました。

このような背景から、月に1回、定期的に爪と爪周囲の状態を確認・ケアしていく「巻き爪定期ケア」を導入することになりました。

巻き爪補正後に重要になる「定期的な観察とケア」

一度補正しても巻き爪は「再発リスク」がある

巻き爪は一度補正を行えば終わり、という単純なトラブルではありません。
特に60代以降では、

・爪が硬く・厚くなりやすい

・皮膚が薄くなり、トラブルに気付きにくい

・歩き方や姿勢のクセが長年蓄積している といった要因が重なり、

再び爪が内側に巻き込みやすい環境が整ってしまっています。

そのため、痛みが落ち着いた段階からこそ、「悪化させないための管理」が極めて重要になります。

巻き爪定期ケア《矯正前》

目安の施術料金

巻き爪定期ケアの料金 4400円

        合計 4400円

※重症度(巻き爪の角度)によって施術料金が変わります

巻き爪定期ケア《矯正後》

巻き爪補正完了までの目安期間

初回の巻き爪角度が
40~50度 3ヵ月~4ヵ月
60~70度 4ヵ月~6ヵ月
80度~   6ヵ月~

通院は1ヵ月に1回

※爪の状態や痛みの度合いによって変わります

巻き爪定期ケアとは何をするのか

月1回だからこそ意味がある理由

巻き爪定期ケアでは、単なる爪切りだけを行うわけではありません。

・爪のカーブの変化

・爪の厚み・硬さ

・爪周囲の皮膚の赤み・腫れ

・角質やタコの位置

・足裏全体の荷重バランス

これらを総合的に確認し、小さな変化を見逃さないことを目的としています。

月1回という頻度は、

「変化が出始めるタイミング」と「まだ大きなトラブルになる前」のちょうど中間にあたるため、非常に現実的で効果的です。

足のタコが教えてくれる「足の使い方の問題」

タコの位置=体重のかかり方のクセ

今回の60代男性の場合、足裏にできているタコの位置が非常に重要なサインとなっていました。

タコは単に「皮膚が硬くなったもの」ではありません。
そこには必ず、

・どこに体重が集中しているか

・どの指・どの部位を使って歩いているか

・無意識の歩行のクセ が反映されています。

特定の指の下だけにタコができている場合、その指に過剰な負担がかかり続けている可能性が高く、

結果として爪にも偏った圧力がかかり、巻き爪の再発リスクを高めてしまいます。

爪だけを見ないことが、巻き爪対策の本質

巻き爪は「足全体の問題」

巻き爪というと「爪そのものの形」の問題と思われがちですが、
実際には、

・足のつき方

・歩行時の重心移動

・指が使えているかどうか といった足全体の機能が深く関係しています。

今回のケースでも、
爪そのものは補正によって落ち着いているものの、足裏のタコの位置から「同じ負担がかかり続けている」ことが読み取れました。

だからこそ、
「何か起きてから対処する」のではなく、「起きる前に気付く」ための定期ケアが選択されています。

60代以降に特に多い「気付きにくい変化」

痛みが出にくい=進行しやすい

年齢を重ねると、

・痛みに鈍くなる

・視力の低下で爪の変化が見えにくい

・足先をじっくり見る習慣が減る といった理由から、

巻き爪や爪周囲の異変に気付いたときには進行しているというケースが少なくありません。

定期的に専門的な視点でチェックすることで

・爪が皮膚に当たり始めた段階

・軽度の炎症

・巻き込みが強くなる前兆 を早期に発見することが可能になります。

「何もない今」だからこそ価値がある定期ケア

不安を抱えたまま過ごさない選択

今回の60代男性が巻き爪定期ケアを選ばれた最大の理由は、

「今は痛くないけれど、不安がある」という点でした。

この判断は非常に理にかなっています。

・痛みが出てから慌てる必要がない

・常に状態を把握できる安心感

・日常生活を制限せずに済む

これらは、単なる治療以上に生活の質を守るためのケアと言えます。

早期発見・早期対応が将来の足を守る

寒河江市から来院された60代男性の事例は、巻き爪において「補正後の過ごし方」がいかに重要かを示しています。

・巻き爪は一度良くなっても油断できない

・足のタコや歩き方には重要なヒントがある

・月1回の定期ケアは再発予防として非常に有効

・小さな変化に早く気付くことが将来の安心につながる

巻き爪は、
放置しないことよりも、
見守り続けることが何より大切です。

今、痛みがなくても。今、困っていなくても。

早期に異変に気付ける環境を整えることが、これから先の歩行と生活を支える確かな土台になります。

寒河江巻き爪フットケアセンターより

山形県寒河江市の寒河江巻き爪フットケアセンターでは、病院や皮膚科で改善しなかった巻き爪・陥入爪・変形爪に対して、痛みを最小限に抑えた最新の補正技術を提供しています。

これまでに寒河江市以外の天童市や山形市、東根市、長井市、上山市、長井市、南陽市、白鷹町、河北町、山辺町など山形県内22市町から546症例以上の施術実績があり、医師・看護師・介護職など医療従事者の方にも多数ご利用いただいております。

初回の補正で歩行時の痛みが消えたケースや、長年悩んでいた痛みが改善した事例も多く、再発しにくい爪の育成までサポートしています。

巻き爪補正に関する相談はLINEからどうぞ!

寒河江巻き爪フットケアセンター相談専用ラインはコチラ

https://lin.ee/OLPb8FT

巻き爪補正をご希望の方は、巻き爪の状態の分かる画像(正面と真上から)2枚を送ってください

巻き爪補正の施術料金や過去症例はインスタグラムをご覧下さい

寒河江巻き爪フットケアセンター公式インスタグラムはコチラ

https://www.instagram.com/sagae_makidume/profilecard/?igsh=MWZyMWE2YmcxM2o0dA==

お気軽にお問い合わせください!

アクセス情報

所在地

〒991-0034
山形県寒河江市栄町1-26

駐車場

3台あり

予約について

メール予約・電話予約が可能です。
平日12:30~14:30の専門治療コース
早朝テーピングはLINE予約、メール予約、電話予約が可能です。

休診日

火曜日
日曜午後・祝日午後