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冬の山形で巻き爪悪化?スノーブーツや長靴が巻き爪を悪化させる理由と対策

2025.12.25 | Category: 巻き爪フットケア

山形の冬、「足の痛み」を我慢していませんか?

・冬になると足先がジンジン痛む

・スノーブーツを履くと親指が当たる

・厚手の靴下を履くと、靴の中がパンパン

・春になると、なぜか巻き爪がひどくなっている

山形市・寒河江市・東根市・天童市など、雪国・山形ならではの冬の足トラブルとして、これらの悩みはとても多く聞かれます。

実はその足の痛み、「冬の履き物」と「歩き方」が原因で、知らないうちに巻き爪を悪化させている可能性があります。

山形の冬が巻き爪を進行させやすい理由

① 硬くて重い「スノーブーツ」の圧迫

雪道対策として欠かせないスノーブーツ。
しかし多くの防寒靴は、

・つま先が硬い

・靴自体が重い

・中で足が動きにくい という特徴があります。

この状態で歩くと、

・指先が常に前に押し込まれる

・爪の端が靴に当たり続ける

結果、爪が内側へ巻き込む力が強くなるのです。

② 厚手の靴下・重ね履きの落とし穴

「冷えるから」と、分厚い靴下や二重・三重履きをしていませんか?

一見、正解のように思えますが、

・靴の中の余裕がなくなる

・指が自由に動かない

・常に圧迫された状態になる ことで、爪に不自然な力がかかり続けます。

特に、サイズがぴったりのブーツ+厚手の靴下

この組み合わせは、巻き爪にとって最悪の環境です。

③ 雪道特有の「歩き方」が爪を変える

雪道では無意識に、

・転ばないようにつま先に力を入れる

・足裏全体でベタッと歩く

・歩幅が小さくなる といったいつもと違う歩き方になります。

この歩き方の変化が、指先への過剰な力や爪の生え方の乱れにつながり、冬の間にじわじわ巻き爪が進行してしまうのです。

「冬だけだから大丈夫」は危険です

多くの方が、「冬だけ我慢すればいい」「春になればブーツを脱ぐから」と思いがちですが、

爪の変形は、冬の間に確実に進みます。

春になって、

・靴を変えたのに痛い

・サンダルが履けない

・爪の形がおかしい と気づいた時には、すでに巻き爪が進行しているケースが非常に多いのです。

冬こそ巻き爪ケアに最適な理由

実は、冬は巻き爪矯正にとても向いている季節です。

✔ 素足を見せる機会が少ない

補正具が目立ちにくく、治療を始めやすい。

✔ 靴が固定されている

サンダルのような不安定な履き物より、矯正が安定しやすい。

✔ 春に向けて準備ができる

暖かくなる頃には、痛みや見た目の不安が軽減。

「冬の間に整えておく」ことで、
春・夏を快適に迎えることができます。

冬の巻き爪対策|今日からできる3つのポイント

① ブーツのサイズを見直す

・つま先に余裕があるか

・指が動くスペースがあるか

「防寒=きつくても仕方ない」は要注意です。

② 靴下は「厚さ」より「素材」

重ね履きより、

・保温性の高い素材

・蒸れにくい靴下 を1枚選ぶ方が、足にも爪にも優しいです。

③ 痛みがある場合は、切らない

冬は特に、

・爪が見えにくい

・無理に切りやすい 季節です。

痛みがある状態での自己処理は、悪化の原因になります。

山形市・寒河江市周辺で冬の足の痛みに悩んでいる方へ

寒河江巻き爪フットケアセンターには、

・冬の間に悪化した巻き爪

・ブーツが履けなくなった

・春先に急に痛みが出た という方が毎年多く来院されます。

そして皆さんが口をそろえて言うのが、「冬が原因だとは思わなかった」という言葉です。

よくある質問(Q&A)|山形の冬と巻き爪

Q1. 冬になると巻き爪が痛くなるのは気のせいですか?

いいえ、気のせいではありません。

山形の冬は、スノーブーツ・長靴・厚手の靴下による圧迫や、雪道特有の歩き方によって、指先や爪に普段以上の負担がかかります。

その結果、冬の間に巻き爪が進行し、痛みが出やすくなります。

Q2. スノーブーツは大きめサイズを選んだ方がいいですか?

はい、つま先に余裕があるサイズをおすすめします。

ただし、大きすぎると足が中で滑り、指先に力が入りやすくなるため注意が必要です。

「指が軽く動く程度の余裕」が、巻き爪予防の目安です。

Q3. 厚手の靴下や重ね履きはやめた方がいいですか?

重ね履きそのものが悪いわけではありません。

靴の中で指が圧迫されている状態は巻き爪を悪化させる原因になります。

厚さよりも、保温性が高く蒸れにくい素材の靴下を1枚選ぶ方が、足と爪には優しいです。

Q4. 冬の間だけ我慢して、春になったら治療すればいいですか?

おすすめできません。

巻き爪は、冬の間に少しずつ確実に進行します。

春に靴を替えた途端に痛みが強く出るケースも多いため、違和感を感じた時点でのケアが、結果的に早く・楽な改善につながります。

Q5. 冬でも巻き爪の相談や矯正はできますか?

はい、冬こそ巻き爪ケアに適した季節です。

素足を見せる機会が少なく、矯正具も目立ちにくいため、「春に向けて整えておく」方が多くいらっしゃいます。

ブーツを履いたままでも支障なく生活できるケースがほとんどです。

雪国・山形の冬は巻き爪要注意シーズン

・スノーブーツ・長靴は巻き爪を進行させやすい

・厚手の靴下・重ね履きは圧迫の原因

・雪道の歩き方が爪に影響する

・冬こそ、巻き爪ケアのチャンス

山形の冬を乗り切るために、足と爪のケアも「冬支度」の一つとして考えてみてください。

「これ、巻き爪かも?」そう思った時が、対策のベストタイミングです。

寒河江巻き爪フットケアセンターより

山形県寒河江市の寒河江巻き爪フットケアセンターでは、病院や皮膚科で改善しなかった巻き爪・陥入爪・変形爪に対して、痛みを最小限に抑えた最新の補正技術を提供しています。


これまでに寒河江市以外の天童市や山形市、東根市、長井市、上山市、長井市、南陽市、白鷹町、河北町、山辺町など山形県内22市町から546症例以上の施術実績があり、医師・看護師・介護職など医療従事者の方にも多数ご利用いただいております。

初回の補正で歩行時の痛みが消えたケースや、長年悩んでいた痛みが改善した事例も多く、再発しにくい爪の育成までサポートしています。

巻き爪補正に関する相談はLINEからどうぞ!

寒河江巻き爪フットケアセンター相談専用ラインはコチラ

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巻き爪補正をご希望の方は、巻き爪の状態の分かる画像(正面と真上から)2枚を送ってください

巻き爪補正の施術料金や過去症例はインスタグラムをご覧下さい

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