〒991-0034
山形県寒河江市栄町1-26
・爪の角が痛いから、斜めに切っている
・食い込む前に、できるだけ短く切っている
・引っかからないように、丸く整えている
もし一つでも当てはまったら、注意が必要です。
実はこれらの行為は、巻き爪を予防するどころか、悪化させる原因になっているケースが非常に多いのです。
山形市・東根市周辺でも、
「自分でなんとかしようとして、かえって痛みが強くなった」という方が、当センターには数多く来院されています。
この記事では、
・巻き爪を悪化させる「間違った爪切り」
・正しい爪の切り方「スクエアオフカット」
・セルフケアの限界と、プロに相談すべきタイミング を、専門的な視点で分かりやすく解説します。
バイアス切りとは、爪の角を斜めに切り落とす切り方のことです。
多くの方が、「角が当たって痛いから」「ここを切れば楽になるから」という理由で、無意識に行っています。
確かに、角を切ると一時的に痛みは楽になります。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
・角を切る
・爪の支えがなくなる
・伸びる途中で皮膚に沈み込む
・さらに深く食い込む
この繰り返しによって、巻き爪はどんどん内側へ巻き込み、悪化していくのです。
👉 「角を切ると楽になるが、それが罠」 これが、巻き爪が治らない最大の理由です。
「短く切った方が安全」と思われがちですが、深爪も巻き爪を招く代表的な原因です。
深爪をすると、
・爪が皮膚より短くなる
・皮膚が盛り上がる
・次に生えてくる爪が皮膚にぶつかる
結果として、爪が行き場を失い、内側に巻き込まれてしまいます。
特に、
・部活をしている学生さん
・立ち仕事・歩く仕事の方
・靴の中で指が圧迫されやすい方 は要注意です。
スクエアオフカットとは、爪の先端を四角く、まっすぐ残す切り方です。
一見「角が当たりそうで怖い」と感じるかもしれませんが、実はこれが最も巻き爪を予防しやすい切り方です。
① 爪は短く切りすぎない
→ 指先と同じか、少し出るくらいが目安
② 爪の先端はまっすぐ切る
→ 丸くしない・斜めにしない
③ 角は「切らない」
→ 引っかかる場合は、ヤスリで軽く整える程度
④ 深追いしない
→ 見えないところまで切らない
この切り方を続けることで、爪の端が皮膚を支え、内側へ巻き込みにくくなります。
ここで、とても大切な注意点があります。
すでに、
・爪が皮膚に食い込んでいる
・触ると強く痛む
・赤く腫れている
・化膿しそう、またはしている
この状態で無理にスクエアオフカットをしようとすると、逆に悪化します。
実際に、「自分で切ろうとして、血が出た」「さらに痛くなった」という方は少なくありません。
スクエアオフカットは、あくまで予防・軽度の段階で有効な方法です。
すでに痛みが出ている巻き爪は、
・爪の形状そのものが変形している
・皮膚との関係が崩れているため、爪切りだけで解決することは難しいのが現実です。
ここで自己判断を続けると、
・痛みの慢性化
・炎症・化膿
・歩き方の悪化
・膝・腰への負担 につながることもあります。
寒河江巻き爪フットケアセンターには、
・長年、間違った爪切りを続けていた方
・病院に行くほどではないと我慢していた方
・手術が怖くて放置していた方 が多く来院されています。
そして多くの方が、「もっと早く、正しい知識を知りたかった」とおっしゃいます。
はい、あります。
特に次のような方は、巻き爪になりやすい傾向があります。
・爪の角を斜めに切るクセがある
・深爪をしている
・きつい靴・先の細い靴をよく履く
・立ち仕事や長時間歩くことが多い
・スポーツで足に負担がかかっている
複数当てはまる場合は、早めのケアや正しい爪切りへの見直しが大切です。
爪の角が皮膚に当たる圧力が、一時的に減るためです。
ただし、角を切ることで爪の支えがなくなり、次に伸びた爪がさらに皮膚へ食い込みやすくなります。
👉「楽になる＝治っている」ではない点に注意が必要です。
正しく行えば、痛くなることはほとんどありません。
スクエアオフカットは、爪の角を“残す”ことで皮膚を支える切り方です。
もし引っかかりが気になる場合は、切らずにヤスリで軽く整える程度にしましょう。
残念ながら、すでに痛みが出ている巻き爪は、爪切りだけで治すことは難しいケースが多いです。
爪の形が変形し、皮膚に食い込んでいる状態では、無理に切ることでさらに悪化するリスクがあります。
次のような症状がある場合は、セルフケアを中止してください。
・触ると強く痛む
・赤く腫れている
・ジンジンする、ズキズキする
・血が出たことがある
・化膿しそう、または膿が出ている
この状態での自己処理は、悪化の原因になります。
無理に切ろうとすると、
・爪が割れる
・変な方向に欠ける
・さらに食い込む といったトラブルが起きやすくなります。
この場合も、専門家によるケアがおすすめです。
はい、特に成長期のお子さまには重要です。
部活・運動量の増加・靴の影響で、子どもの巻き爪は増えています。
小さい頃から正しい爪切り習慣を身につけることで、将来的な巻き爪予防につながります。
軽度の場合は判断が難しいことも多いです。
・爪の端が皮膚に当たっている
・靴を履くと違和感がある
・切ってもすぐ痛くなる
こうしたサインがあれば、巻き爪の初期段階の可能性があります。
もちろん大丈夫です。
実際に来院される方の多くが、「病院に行くほどじゃないと思っていた」段階です。
早めに相談することで、
・切らずに改善できる
・施術回数が少なく済む といったメリットがあります。
爪切りはとても重要ですが、
・歩き方
・靴の選び方
・足の使い方 なども大きく関係します。
寒河江巻き爪フットケアセンターでは、再発を防ぐための生活アドバイスも行っています。
巻き爪は、「切ってから相談」より「切る前に相談」する方が、圧倒的に安全です。
山形市・東根市で、
・自分の爪切りが正しいか不安
・これ以上悪化させたくない
そんな方は、ぜひ一度専門家にご相談ください。
巻き爪の最大の原因は「角を切る習慣」
・一時的に楽になるが、それが悪化の始まり
・正しい爪切りは「スクエアオフカット」
・痛みがある場合は、無理なセルフケアは危険
やまがた・東根市で、巻き爪をこれ以上悪化させたくない方は、まず「正しい知識」を持つことが第一歩です。
「これって巻き爪？」「自分で切っていい状態？」
その判断に迷ったら、専門家に相談することが、結果的に一番の近道になります。
山形県寒河江市の寒河江巻き爪フットケアセンターでは、病院や皮膚科で改善しなかった巻き爪・陥入爪・変形爪に対して、痛みを最小限に抑えた最新の補正技術を提供しています。
これまでに寒河江市以外の天童市や山形市、東根市、長井市、上山市、長井市、南陽市、白鷹町、河北町、山辺町など山形県内22市町から546症例以上の施術実績があり、医師・看護師・介護職など医療従事者の方にも多数ご利用いただいております。
初回の補正で歩行時の痛みが消えたケースや、長年悩んでいた痛みが改善した事例も多く、再発しにくい爪の育成までサポートしています。
寒河江巻き爪フットケアセンター相談専用ラインはコチラ
巻き爪補正をご希望の方は、巻き爪の状態の分かる画像(正面と真上から)２枚を送ってください
寒河江巻き爪フットケアセンター公式インスタグラムはコチラ
https://www.instagram.com/sagae_makidume/profilecard/?igsh=MWZyMWE2YmcxM2o0dA==
