
拝啓
平素より地域医療に多大なるご尽力を賜り、心より敬意を表します。
寒河江巻き爪フットケアセンターでは、日頃より皮膚科様との適切な役割分担と連携を何よりも大切にし、患者様にとって最善となる選択肢をご提供することを第一に考えております。
本記事では、当センターの基本的な考え方、対応している施術内容、ならびに当センターでは対応せず皮膚科様での診療をお願いしているケースについて、分かりやすくご説明いたします。
医療機関様・患者様双方にとって安心できる連携体制づくりの一助となれば幸いです。
寒河江巻き爪フットケアセンターは、巻き爪・変形爪・肥厚爪など、爪に関するトラブルに特化したフットケア専門施設です。
当センターは医療機関ではなく、診断・投薬・外科的処置は一切行っておりません。
そのため、医療的判断が必要な症状につきましては、必ず皮膚科様での診察を優先していただくようご案内しております。
一方で、医療行為を必要としない段階の爪トラブルや、治療後の再発予防、日常生活に支障をきたしている爪のケアについては、専門施設としての知識と技術を活かし、保存的かつ安全なケアを行っております。


巻き爪は、痛みが出て初めて自覚されるケースが多い一方で、進行性のトラブルであり、放置することで再発や悪化を繰り返しやすい特徴があります。
当センターでは、ワイヤーや専用器具を使用し、爪を切ったり皮膚を傷つけたりすることなく、少しずつ爪の形を整えていく保存的な巻き爪補正を行っております。
補正は以下のような段階を踏みながら進めてまいります。
・痛みや食い込みを軽減する初期段階
・爪の根元から広がりを作る中期段階
・良好な状態を維持し、再発を防ぐ安定段階
症状の程度や生活環境を考慮し、無理のないペースで継続的に対応いたします。
※化膿、感染、強い炎症、出血を伴う場合は補正を行わず、速やかに皮膚科様での診療をお願いしております。


爪甲鉤彎症は、爪が厚く変形し、靴や歩行時の圧迫によって痛みや不快感を生じやすい状態です。高齢の方を中心に、日常生活の質を大きく低下させる原因となることも少なくありません。
当センターでは、
・爪の厚みや表面の調整
・靴や床からの圧迫軽減
・日常生活動作の負担軽減
を目的とした保存的なフットケアを行っております。
ただし、爪白癬(真菌感染)が疑われる場合や、疼痛・出血を伴うケースについては、必ず皮膚科様での検査・治療を優先していただいております。


高齢の方をはじめ
・爪が硬く厚くなり自分で切れない
・視力や体勢の問題で安全に処理できない
・深爪や誤った爪切りを繰り返してしまう
といったお悩みを抱える方を対象に、安全性を最優先とした爪切り・足部ケアを行っております。
医療処置を目的とするものではなく、日常生活を安全に送るためのサポートとして位置づけております。
患者様の安全を最優先に考え、以下のような症状が認められる場合は、当センターでの施術は行わず、皮膚科様での診療をお願いしております。
・爪周囲の化膿、感染、強い炎症
・出血や肉芽形成を伴う陥入爪
・爪白癬・皮膚真菌症が疑われる場合
・色調異常や腫瘍性病変など診断を要する爪疾患
・糖尿病、末梢循環障害など医療管理が必要なケース
当センターでは診断行為を行わず、医療が必要と判断される場合には、速やかに医療機関受診をご案内しております。
私どもは、
・医療的判断・治療は皮膚科様
・保存的ケア・再発予防・生活支援は当センター
という明確な役割分担のもと、患者様にとって負担の少ない医療・ケア体制を構築することを目指しております。
今後も皮膚科様との信頼関係を大切にしながら、地域医療の一端を担う施設として誠実な対応を続けてまいります。
本記事が、医療機関様・患者様双方にとって安心材料となれば幸いです。
敬具
寒河江巻き爪フットケアセンター
A. 化膿・出血・強い炎症がある場合や、診断・投薬が必要と考えられる場合は、まず皮膚科の受診をおすすめしております。
一方で、医療処置を必要としない段階の巻き爪や、治療後の再発予防、痛みの軽減を目的とした保存的ケアについては、当センターで対応可能です。
状態に応じて、適切な受診先をご案内いたします。
A. はい、可能です。
皮膚科様での治療後、「再発予防をしたい」「爪の形を安定させたい」「日常生活で違和感が残っている」といった方が多く来院されています。
医療行為が不要な状態であれば、当センターで保存的なケアを行い、良好な状態を維持するお手伝いをいたします。
A. 当センターの巻き爪補正は、爪を切ったり皮膚を傷つけたりする施術ではありません。
そのため、施術中の痛みは最小限で、多くの方が「思ったより痛くなかった」「楽になった」と感じられています。
ただし、炎症や感染が疑われる場合は補正を行わず、皮膚科受診を優先しております。
A. 医療的治療が不要な範囲であれば、対応可能です。
爪の厚み調整や表面ケアを行い、靴や歩行時の負担軽減を目的とした保存的フットケアを行います。
ただし、真菌感染(爪白癬)が疑われる場合や、痛み・出血を伴う場合は、皮膚科様での検査・治療をお願いしております。
A. はい、爪切りのみのご利用も可能です。
高齢の方や、視力・体勢の問題で自己処理が難しい方に対し、安全を最優先とした爪切り・フットケアを行っております。
医療処置が必要と判断される場合は、無理に施術を行わず、皮膚科受診をご案内いたします。