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【寒河江市の巻き爪矯正事例】60代女性・長年の巻き爪が初回矯正で痛み激減

2025.12.17 | Category: 巻き爪フットケア

寒河江市から来院された60代女性は、長年にわたり足の親指の巻き爪に悩まされていました。

若い頃から爪が内側に巻く傾向はあったものの、日常生活に大きな支障がなかったため

「年齢とともに仕方がないもの」と考え、そのまま過ごしてきたそうです。

しかし数年前から、歩行時や靴を履いた際に爪の端が皮膚に食い込み、はっきりとした痛みを感じるようになりました。

特に外出が続いた日や立ち仕事の後には痛みが強まり、赤みや違和感が出ることもあったとのことです。

痛みが出るたびに手で広げて対処していた日々

自己処置には限界があります

これまで病院や専門院を受診することはなく、痛みが出たときにはご自身で爪を手で広げることで対処してきました。

一時的に楽になることはあったものの、最近では爪が硬くなり、すぐに元に戻ってしまう状態に。

以前のような改善が感じられなくなり

「このままでは歩くのもつらくなるのでは」という不安から、寒河江市内で巻き爪の専門的なケアを行っている当院へ来院されました。

来院時の巻き爪の状態

爪の柔軟性は必要不可欠

来院時の爪は、左右から強く内側へ巻き込み、皮膚を圧迫している状態でした。

見た目以上に内部への圧が強く、歩行時の痛みが日常的に出ている典型的な中等度〜重度の巻き爪です。

長年の自己処置により、爪は厚く硬くなり、自然に広がる柔軟性が失われていました。

このような状態では、無理に切ったり広げたりすることで、さらに巻きが強くなったり、皮膚を傷つけてしまうリスクが高まります。

初回カウンセリングで確認した重要なポイント

当センターで対応できるものなのか見極めが大事

施術前には、現在の痛みの程度、これまでの対処方法、生活習慣、靴の種類や履く頻度などを丁寧に確認しました。

特に「痛みが出たときに手で広げていた」という点は、爪の変形が進行している可能性を示す重要な情報です。

また、出血や化膿、感染症の兆候がないかを慎重に確認し、医療機関での対応が必要な状態ではないことを確認したうえで、巻き爪矯正が可能と判断しました。

巻き爪補正《矯正前》

巻き補正前の爪の角度は、80度 

目安の施術料金

80度の巻き爪の1カ所の補正料金 9900円

   同じ趾で2ヵ所目の補正料金 2200円

             合計 12100円

※重症度(巻き爪の角度)によって施術料金が変わります

巻き爪補正《矯正後》

巻き爪補正完了までの目安期間

初回の巻き爪角度が
40~50度 3ヵ月~4ヵ月
60~70度 4ヵ月~6ヵ月
80度~   6ヵ月~

通院は1ヵ月に1回

※爪の状態や痛みの度合いによって変わります

初回の巻き爪矯正で起きた変化

初回の施術で効果を実感させる

初回の矯正では、爪に強い負担をかけることなく、専用の補正器具を用いて巻き込んだ爪を少しずつ広げていきました。

施術中の痛みはほとんどなく、違和感も最小限に抑えられています。

施術後には、見た目にも分かるほど爪の幅が広がり、皮膚への食い込みが軽減しました。

その場で立って歩いていただくと、「さっきまであったズキッとした痛みがほとんどない」と、はっきりとした変化を実感されていました。

初回から痛みが激減した理由

ちょっとした変化でも痛みは減る

巻き爪の痛みの多くは、爪が皮膚に強く食い込むことで生じます。

今回のケースでは、初回の矯正で爪の巻き込み角度が緩和され、皮膚への圧迫が大きく減少したことが、痛み軽減の主な要因です。

爪の形がわずかに変わるだけでも、歩行時の負担が分散され、炎症が起こりにくくなります。

長年悩んでいた場合でも、適切な方法で矯正を行うことで、早い段階から変化を感じることが可能です。

60代からの巻き爪は我慢する必要はありません

巻き爪は、ケア次第で防げる

60代以降の巻き爪は、「年齢のせいだから仕方がない」と我慢されがちですが、適切な矯正とケアを行うことで、痛みのない生活を目指すことは十分に可能です。

巻き爪が原因で歩くことを避けるようになると、運動量の低下や転倒リスクの増加にもつながります。

足元の痛みを改善することは、日常生活の質を保つうえでも非常に重要です。

今後の施術計画と再発予防について

巻き爪は、100%再発するものだとしてケアをする

今回の女性には、爪の状態を安定させるため、定期的な矯正と爪のケアを継続していく計画をご提案しました。

また、正しい爪の長さや切り方、靴選びの注意点についても詳しくお伝えしています。

巻き爪は再発しやすい症状ですが、原因を理解し、適切なケアを続けることで再発リスクを抑えることができます。

長年の巻き爪でお悩みの方こそ、早めの専門的な対応が大切です。

よくある質問(巻き爪矯正について)

Q1.何年も前から続いている巻き爪でも矯正は可能ですか?

はい、可能です。

今回のように何年も前から巻き爪に悩まれている方でも、爪の状態を確認したうえで適切な矯正を行えば改善が期待できます。

長期間放置している場合は爪が硬くなっていることがありますが、無理のない方法で段階的に矯正を行います。

Q2.自分で爪を広げたり深く切ったりしても大丈夫ですか?

おすすめしません。

一時的に楽になることはありますが、自己処置を繰り返すことで巻き爪がさらに強くなったり、皮膚を傷つけてしまうケースが多く見られます。

特に爪が硬くなっている場合は、専門的なケアを受けることをおすすめします。

Q3.巻き爪矯正は痛くありませんか?

個人差があります。

当院で行う巻き爪矯正は爪に強い負担をかけない方法のため、施術中の痛みはほとんどありません。

「引っ張られる感じが少しある程度」と感じる方が多く、初回から痛みの軽減を実感されるケースもあります。

Q4.1回の矯正で巻き爪は治りますか?

複数回の施術が必要です。

初回の矯正で痛みが大きく軽減することは多いですが、爪の形を安定させるためには継続的なケアが必要です。

爪は元の形に戻ろうとする性質があるため、状態に合わせた施術計画をご提案しています。

Q5.高齢でも巻き爪矯正を受けられますか?

はい、年齢に関係なく受けていただけます。

60代・70代の方でも多くの実績があり、年齢を理由に諦める必要はありません。

歩行時の痛みを減らすことは、転倒予防や日常生活の質の向上にもつながります。

寒河江巻き爪フットケアセンターより

山形県寒河江市の寒河江巻き爪フットケアセンターでは、病院や皮膚科で改善しなかった巻き爪・陥入爪・変形爪に対して、痛みを最小限に抑えた最新の補正技術を提供しています。


これまでに寒河江市以外の天童市や山形市、東根市、長井市、上山市、長井市、南陽市、白鷹町、河北町、山辺町など山形県内22市町から546症例以上の施術実績があり、医師・看護師・介護職など医療従事者の方にも多数ご利用いただいております。

初回の補正で歩行時の痛みが消えたケースや、長年悩んでいた痛みが改善した事例も多く、再発しにくい爪の育成までサポートしています。

巻き爪補正に関する相談はLINEからどうぞ!

寒河江巻き爪フットケアセンター相談専用ラインはコチラ

https://lin.ee/OLPb8FT

巻き爪補正をご希望の方は、巻き爪の状態の分かる画像(正面と真上から)2枚を送ってください

巻き爪補正の施術料金や過去症例はインスタグラムをご覧下さい

寒河江巻き爪フットケアセンター公式インスタグラムはコチラ

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