東根市からご来院いただいた60代女性の巻き爪症例をご紹介します。
以前、当センターで巻き爪補正を行って以来、定期的に爪切り代行をご利用いただいていましたが、今回再び爪が巻いて痛みが出てきたため、施術を行いました。

今回のケースは 軽度の巻き爪 で、施術はスムーズに終了。
補正後は 痛みも違和感もなく、靴を履いてそのまま普通に歩いて帰られました。

巻き爪は一度改善しても、生活習慣や指の使い方の癖で再発することがあります。
今回は、患者様の実例を通して、巻き爪の原因や再発防止のポイントについてもお伝えします。

今回の症例について

患者様プロフィール

・東根市在住 / 60代女性

・普段は農家として活躍

・長靴を履く時間が長い

・外反母趾傾向あり

以前から当センターで巻き爪補正を受け、
その後は予防のために 定期的な爪切り代行 を続けていました。

しかし、最近になって再び爪が巻きはじめ、
歩くときや靴を履いたときに違和感が出てきたため、今回施術へ。

施術結果

・軽度の巻き爪補正のため短時間で終了

・補正直後から痛みなし

・歩行・靴履き時の違和感もなし

患者様からは「痛みがなくてホッとした」という声をいただきました。

巻き爪補正《施術前》

巻き補正前の爪の角度は、５０度　

目安の施術料金

５０度の巻き爪の１カ所の補正料金　６６００円

　　　同じ趾で２ヵ所目の補正料金　２２００円

　　　　　　　　　　　　　　合計　８８００円

※重症度(巻き爪の角度)によって施術料金が変わります

巻き爪補正《施術後》

巻き爪補正完了までの目安期間

初回の巻き爪角度が
４０～５０度　３ヵ月～４ヵ月
６０～７０度　４ヵ月～６ヵ月
８０度～　　　６ヵ月～

通院は１ヵ月に１回

※爪の状態や痛みの度合いによって変わります

なぜ巻き爪は再発しやすいのか？

巻き爪は一度補正しても、爪の切り方・歩き方・靴の環境 の影響を受け、また巻いてしまうことがあります。

主な原因は以下の通りです👇

①爪の切りすぎ（深爪）

角を丸く切りすぎると、爪が内側に巻き込む力が強くなります。

②指先を使えていない歩き方

指をうまく使えない歩行では、爪に適切な圧がかからず、巻きやすくなります。

③足に合わない靴・長靴の使用

農作業などで 長靴を長時間履くと指先が圧迫 され、巻き爪の原因に。

④外反母趾・偏平足などの足の変形

今回の女性も 外反母趾傾向があり、足の指が正常に働かず爪が正しく伸びにくい状態でした。

巻き爪は放置するとどうなる？

痛みがあるのに無理して歩き続けると…

・炎症・化膿のリスク

・歩行バランスが崩れ腰痛や膝痛の原因に

・爪が変形し重度化して補正回数が増えることも

巻き爪は 早めのケアと再発予防がとても重要です。

今後のケアと予防について

この患者様には、引き続き以下をおすすめしました。

・定期的な爪切りケア・状態チェック

・足指のトレーニング（グーチョキパー）

・外反母趾対策としてCSソックスの使用

・長靴だけでなく、足に合う靴の併用

当センターでは、補正後のフォローも重視しており
「再発させないためのアフターケア」まで丁寧にサポートしています。

まとめ

巻き爪は爪そのものを整えるだけでなく、
歩き方や足の状態を改善しなければ再発します。

今回の患者様のように、
定期的なケアを続けることで、
痛みのない快適な生活を長く維持できます。

寒河江巻き爪フットケアセンターより

山形県寒河江市の寒河江巻き爪フットケアセンターでは、病院や皮膚科で改善しなかった巻き爪・陥入爪・変形爪に対して、痛みを最小限に抑えた最新の補正技術を提供しています。

これまでに寒河江市以外の天童市や山形市、東根市、長井市、上山市、長井市、南陽市、白鷹町、河北町、山辺町など山形県内22市町から546症例以上の施術実績があり、医師・看護師・介護職など医療従事者の方にも多数ご利用いただいております。

初回の補正で歩行時の痛みが消えたケースや、長年悩んでいた痛みが改善した事例も多く、再発しにくい爪の育成までサポートしています。

巻き爪補正に関する相談はLINEからどうぞ！

寒河江巻き爪フットケアセンター相談専用ラインはコチラ

https://lin.ee/OLPb8FT

巻き爪補正をご希望の方は、巻き爪の状態の分かる画像(正面と真上から)２枚を送ってください

巻き爪補正の施術料金や過去症例はインスタグラムをご覧下さい

寒河江巻き爪フットケアセンター公式インスタグラムはコチラ

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