Blog記事一覧 > バイク事故,むちうち治療,交通事故によるケガの治療,交通事故の見舞金,交通事故対応,医療機関の転院・併院,弁護士のサポート,慰謝料,整形外科,自賠責・任意保険,自転車事故 > 注意が必要!損をしないための保険会社との交渉法
こんにちは
西村山地区(寒河江市、河北町、大江町、朝日町、西川町)を中心に来院頂いております 寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院です。
『注意が必要!損をしないための保険会社との交渉法』
保険会社との会話でよくあるのが
保険会社「お体の状態はいかがですか?」
患者さん「前よりは良くなりました」
この会話が原因で治療が終了したり、治療期間が短くなったりすることもあります。「良くなりました」と言ってしまったことで勘違いを生むリスクが高いです。保険会社と患者さんの「良くなる」の度合の違いとも言えます。
大事なことは、前より良くなっているという事より今も痛みがあることを伝えることなので、少しでも痛みがあるなら
「(前より良くなっていますが、)相変わらず首を動かすと痛みがあって動かしずらいです。」
と今の症状をしっかりと伝えましょう。むしろカッコ内は言わなくても大丈夫です。
そして、これは整形外科の先生との会話でも同じことが言えます。
「(前より)良くなっています」とだけ言ってしまうと、医師が「治癒(治った)」と判断して治療が終了します。すると整骨院での治療も出来なくなってしまいます。後日来院した患者さんに確認すると「まだ痛いですけど・・・」と返ってくるのがほとんどです。
整形外科でも痛みが残っている場合は大袈裟に言いううくらいでいいと思います。無いのもを有ると言うのは絶対にいけませんのでやめて下さい。
「保険会社に整骨院じゃなく、整形外科に通って下さい」と言われることも増えています。
これは大きな間違いです。
確かに整骨院には診断権がないため診断書を発行してもらうためには、最初に整形外科に行く必要があります。しかし、その後の治療は整骨院でも可能であり厚生労働省も認めている事実です。
万が一、「整骨院への通院は認めません」と言われた場合はご相談下さい。
ある日突然、保険会社から「○○さんの治療は今月で終りになります」と言われることがあります。
さて何を根拠にそのような事を言いてくるのでしょうか。
保険会社の考えにはDNK136という目安があると言われています。D(打撲1ヵ月)N(捻挫3ヵ月)K(骨折6カ月)というもので、大体この時期が近づいてくると保険会社からの連絡が増えていきます。
あくまでも目安であり、痛みに苦しんでいる患者さん、診察・診断している医師が治療の必要性を訴えているのにも関わらず治療を終了することは出来ません。
順調に良くなっている患者さんで、まだ症状が残っていて治療を続けたい場合は、しっかりと通院して医師から保険会社に治療の必要性を話してもらいましょう。全くよくなっていない人は厳しいですが…
治療に関しては最初も最後も医師に決定権があるという事です。
ほぼ全員に言われる相談として、保険会社との交渉についてがあります。
✅こんな風に言われたけど、どうなんだろうか・・・?
✅今月で治療修了と言われたけど、今後はどうなるのだろうか・・・?
✅整形外科に通院中だけど、このままで良くなるのだろうか・・・?
とにかく保険会社との交渉で疲れ切っている、納得いかない方にはベストな方法を教えますので、ご連絡下さい。
スポーツでのケガ、交通事故でのケガ・むちうち、その他の身体の不調などは 休日(日曜日・祝日)も診療している寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院にご相談下さい。 専門家への相談サポートも行っています!
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