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放っておくと癖になる!?足首捻挫の治療

2018.03.29 | Category: スポーツインソール,スポーツテーピング,スポーツによるケガの治療,スポーツ外傷,スポーツ障害,健康情報,応急処置

こんにちは

西村山地区(寒河江市、河北町、大江町、朝日町、西川町)を中心に来院頂いております 寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院です。


放っておくと癖になる!?足首捻挫の治療

とりあえず冷やす!?

一昔前まではスポーツで足首を捻挫した時と言えば、バケツの氷水の中に足を入れたり、アイスノン等を冷やすことが当たり前でした。

しかし最近の研究では、“冷やす(アイシング)”タイミングと時間によって治るどころか痛みが抜けなかったり、関節が硬くなったりと治りが悪くなる傾向があると分かってきています。

冷やすことは治療というよりか痛みを誤魔化す、紛らわせるための手段という考えに変わってきています。事実、スポーツ先進国のアメリカではアイシングはしない方向になっているようです。

そこで重要なのがアイシングのタイミングと時間です。

全て悪いわけではなく、受傷直後で痛みが強く、熱を持っている時は15分程アイシングをすることで痛みを感じにくくなり過度な炎症も抑えることが出来ます。

腫れている場合は圧迫

捻挫をした時にシップを貼って終わりという所も多いようですが、それだけでは不十分な時があります。それが腫れている時です。腫れが長引くことで関節の動きが阻害されて治りが悪くなります。

捻挫をしたことによって細胞が壊れ、細胞の中の液体が漏れ出て腫れてくるわけですが、圧迫することによって腫れるスペースを奪うとともに身体に再吸収されるように促すことが出来ます。

ちなみに、火傷で水膨れになった時も圧迫する事で治りやすくなります。水膨れを破くのは厳禁です。

患部の安静は包帯固定

軽度の捻挫ならサポーターでもいい場合がありますが、寒河江市あびこ整骨院・整体院では熱感があり腫れていて歩くのも痛い時は包帯固定をします。場合によっては松葉杖をお貸します。

包帯固定をする理由は、患部を正しいポジション(良肢位)で安静にさせ、腫れを圧迫するためです。捻挫した時と同じポジションになってしまうと、痛めた組織に再ダメージが加わってしまうので治りが悪なります。

あびこ整骨院・整体院では、熱吸収に優れた泥シップ、固定力抜群のさらし包帯を使い固定していきます。

足首の捻挫の治療はリハビリが重要

よく“捻挫は癖になる”と言われますが、実は間違いです。

しっかりとリハビリをすることで足関節の安定性は保たれることが多いので、再受傷を防ぐことは可能です。

痛みがない=治った と思ってしまい、リハビリを途中でやめてしまう人が多いのが現状です。せめて片足立ちをした時にフラつかない位になっていないと競技復帰は厳しいですね・・・

競技復帰する時もテーピングで患部をサポートしたり、スポーツインソールで足にかかる負担を減らすことも行っています。

あびこ整骨院・整体院ではチューブトレーニングやバランスクッションを使いながら足首周りの強化やバランス感覚の再教育をして再発予防に力を入れています。

 

スポーツでのケガ、交通事故でのケガ・むちうち、その他の身体の不調などは       休日(日曜日・祝日)も診療している寒河江市栄町のあびこ整骨院・整体院にご相談下さい。 専門家への相談サポートも行っています!

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